ハリウッドVFX業界就職の手引き

ハリウッドVFX業界就職の手引き
鍋潤太郎氏による、海外のVFX業界で働くための手引き。お薦めです。

2014年5月6日火曜日

Gatorade Fierce

すっかり5月になってしまいましたね。今更になってしまいましたが、以前The Millで関わっているとお話ししたゲーターレードのコマーシャル、日本ではご紹介できるかどうかわからない、と言っていたのですが、あっさりYouTubeに上がっていましたので、ご紹介したいと思います。




これはGatorade Fierceという飲料のコマーシャルでして、2タイプあるんですが、最初のはバスケットボール編。NBAのIndiana PacersのPaul George選手を起用したスラムダンク編です。



もう1本がMLB、Washington NationalsのBryce Harper選手を起用したホームラン編です。

両方ともフルイドのシミュレーションにHoudiniを使っておりまして、ライティングとレンダリングもHoudiniのレンダラー、Mantraで行っています。撮影した選手たちを3Dロトして実写プレートをプロジェクション・マッピングし、フルイドの液体をレンダリングする際にリフレクションやリフラクションの素材として使っています。コンポは専門のコンポジターがほとんどNukeを使ってやりました。私はライティングでの参加でした。

日本でもそうかと思いますが、CMはスケジュールがタイトで、以前もお話ししましたが徹夜があったり休日出勤が連続したりと体力的には結構きついものでした。日本から仕事を受けていたりしたため、この後来た仕事は断ってしまったんですが、The Millというスタジオ自体はイギリスを始め様々な国籍のスタッフが打ち解けながら仕事をしていて、とてもよいところでしたので、スケジュールに余裕が出来たらまた働いてみたいスタジオです。LAには他にもMethodやZoic、Framestoreなど、CMでよい仕事をしているスタジオがいくつかあります。

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